十一屋の強み

当店のこだわり

明治8年『米雑穀問屋業』とあることが、当店の歴史の資料のなかで一番古い記録です。残念ながら明治8年以前の記録はありません。

戦前戦後と変わらず、新潟県柏崎市でお米を販売しています。平成19年7月16日の中越沖地震で柏崎市は大変な被害でしたが、当店は幸運なことに営業を継続することができました。

魚沼産コシヒカリはもちろんのこと地元の柏崎産コシヒカリなど、農家の方が精魂込めた新潟県産の美味しいお米を、“十一屋”の“米を見る目” を通して、お客様へとお届けしています。

“おこめの十一屋”はお米マイスターを取得しています。お米のことで分からないことがありましたら、なんでもお気軽に聞いてください。
ネット販売のほかに、店頭でも販売しております。お近くに来られた際には、是非お立ち寄りいただければと思います。

お米の品質にこだわります

人の目 ・・・農産物検査官
“おこめの十一屋”は、農産物検査官がいます。農産物検査官とは、米の品位や品種銘柄などについて鑑定できる資格です。当店はしっかりと“米を見る目”で、お米の品質を見分けています。

機械の目、その一 ・・・大型色彩選別機
色彩選別機は、色や成分で不具合のお米を除去する機械です。
収穫したお米には、石・稲穂・異種作物などが混在しています。それらは基より、細かな着色粒や死米も見逃さずに選り分けることで、より良質なお米として製品化することができます。
安全・安心・良質なお米を消費者の皆様にお届けしたいと、大型色彩選別機を使っています。

大型色彩選別機

機械の目、その二 ・・・食味計
食味計は、ご飯を焚いた時に美味しいと感じる値を調べます。
米の美味しさに関係するいろいろな成分を調べて、総合点数を出します。
人其々の好みもあり、この値が全てではありませんが、ひとつの目安にしています。

低温倉庫
色倉庫内の温度を13℃以下、湿度を70%に保った低温倉庫です。
変わらぬ美味しさを、いつでも消費者の皆様にお届けすることができます。

着色粒・死米・異種作物